今回はコストパフォーマンスが高い無線ゲーミングマウスである「Logicool G603」だ。。こちらはG400シリーズゆずりの形状でRazer DeathadderやSteelseries Rivalなどの形状に似ているため多くの人が扱いやすい大きさになっている。サイドボタンが大きめなのもGOOD。その他の性能も申し分ないので有線からの移行にちょうどいいモデルだ。
長所
〇G400ゆずりの持ちやすい万能型。どんな持ち方でも違和感がない。
〇サイドボタンが大きくて押しやすい。
〇LIGHTSPEEDというロジクールの独自技術により、無線ながらも有線並の高速通信が可能。
〇ロジクールの自社開発センサーにより、直線補正と加速を完全に切ることができる。従来のPix Art Imaging社のセンサーだと不可能だった。
〇どのDPIでも安定動作するトップクラスのセンサー。
〇メインボタンに高耐久で定番のオムロン製スイッチを採用。
〇七色に光るRGB機能を搭載しており、見た目がいい。
〇保証が2年間と手厚い。壊れてもすぐ送ってくれる。
短所
×やや重い。単四変換スペーサーを使っても100gほど。
×マウス後方に重量が片寄る。
×電池だと維持費がかかる。エネループだとやや重くなる。そのかわり経年劣化はしにくくて電池持ちもいい。
製品仕様
・通信方式:無線
・センサー:光学センサー「HERO」でトラッキング性能はトップクラス
・形状:右利き専用
・バッテリー時間:最大500時間、低動作モードは18ヶ月
・トラッキング速度:400IPS
・解像度:200~12,000dpi、50dpiごとに変更可能
・大きさ:横68mm、縦124mm、高さ43mm
・重量:マウスだけの重量は89g。単三電池1個だと112g。単三電池2個だと135g。
・メインボタンスイッチ:オムロン製の「D2FC-F-7N(20M)」で、耐久回数2000万回
・サイドボタンスイッチ:オムロン製の「D2FC-F-7N(20M)」で、耐久回数2000万回
・センタースイッチ:オムロン製の「D2FC-F-7N」
・ホイールエンコーダー:Kaihua製、24回刻み
・リフトオフディスタンス:1.0~1.5mmで短め
・リフトオフディスタンス調整機能あり
・マイクロプロセッサ:Nordic Semiconductor製のBluetooth 5.0対応「nRF52832」という32bit ARM
・ドライバレス機能あり
・ソフトウェアマクロ機能あり
・レポートレート:125Hz、250Hz、500Hz、1000Hz
・LED:搭載
・ボタン数:6個
・加速:完全ゼロ~調整可能
・直線補正:完全ゼロ~調整可能
・最大加速:40G
・保証期間:2年間
・センサー位置:中央
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