SteelSeries Rival 650 Wirelessのレビューまとめ

今回はSteelSeriesのハイエンド無線ゲーミングマウスであるSteelSeries Rival 650 Wirelessだ。独自技術の「Quantum Wireless」で有線並みの低遅延を実現し、15分の充電で10時間以上のプレイが可能というスペックを持つ。加えて深度センサーを搭載し、世界最小0.5mmの圧倒的リフトオフディスタンスを誇る。全体的に性能が高いが、価格も高く、重量が重いのが欠点。大きくて重いマウスがほしい人に刺さるゲーミングマウスだ。

長所

〇深度センサーによる世界最小0.5mmの圧倒的リフトオフディスタンス。
〇SteelSeries独自の通信技術「Quantum Wireless」で有線並みの低遅延を実現。
〇超高速充電できる。15分の充電で10時間以上のプレイが可能。フル充電で24時間。
〇左右に重りを入れることで重量調節できる。
〇万人受けする持ちやすい形状。どんな持ち方でも違和感がない。
〇どのDPIでも安定動作する最高レベルのセンサー。
〇ドライバレス機能を搭載し、パソコンが代わっても自分の専用設定を維持できる。
〇直線補正と加速を切ることができ、調整も可能。
〇メインボタンに高耐久の自社製スイッチを採用。
〇LED機能を搭載しており、見た目がいい。

短所

×価格が高い。
×重量が121gとけっこう重い。

画像

製品仕様

・通信方式:無線
・センサー:光学センサー「TrueMove 3」と「Depth Sensing Linear Optical Detection」、開発はSteelseriesとPixArtの共同。トラッキング性能は最高峰。
・形状:右利き専用
・バッテリー:1000mAh、15分の充電で10時間以上、フル充電で24時間プレイ可能。
・トラッキング速度:350IPS
・解像度:100~12000cpi、100cpiごとに変更可能
・大きさ:横69mm、縦131mm、高さ43mm
・重量:約121g、追加重量で最大153g。
・メインボタンスイッチ:Steelseries製、耐久性6000万回
・サイドボタンスイッチ:TTC製
・ホイールエンコーダー:24回刻み
・リフトオフディスタンス:0.5~2mm
・リフトオフディスタンス調整機能あり
・マイクロプロセッサ:STMicroelectronics製の「STM32F103T6U6A」、32bit ARM
・ドライバレス機能あり
・マクロ機能あり
・レポートレート:125Hz、250Hz、500Hz、1000Hz
・LED:搭載
・ボタン数:7個
・加速:完全ゼロ~調整可能
・直線補正:なし~調整可能
・最大加速:50G
・保証期間:1年間
・センサー位置:中央
・発売日:2019年1月16日
・マウスソール:PTFE
・追加重量:4gのおもりが8個。最大32g。

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