今回は「Logicool G502」だ。ロジクールのG500シリーズはゲーミングマウスのひな形、基本形とも言えるマウス。近年はボタンが大幅に増え、FPSだけでなくMMOにも使えるマウスとなっている。
長所
〇どのDPIでも安定動作するトップクラスのセンサー。
〇ボタン数が11個と非常に多い。MMOにも使いやすい。
〇ロジクールの自社開発センサーにより、直線補正と加速を完全に切ることができる。従来のPix Art Imaging社のセンサーだと不可能だった。
〇万人受けする持ちやすい形状。どんな持ち方でも違和感がない。
〇七色に光るLED機能を搭載しており、見た目がいい。
〇保証が2年間と手厚い。壊れてもすぐ送ってくれる。
〇重量調整システムがある。最大18g。
短所
×価格が高い。
×重いので疲れやすい。
×マウス形状がやや特殊でボタン数が多いので慣れると他のマウスに移行しにくい。
製品仕様
・通信方式：有線
・センサー：光学センサー「HERO 16K」、完全自社開発で性能は最高峰。
・形状：右利き専用
・トラッキング速度：400IPS
・解像度：100~16000dpi、50dpiごとに変更可能
・大きさ：横75mm、縦132mm、高さ40mm
・重量：約121g
・メインボタンスイッチ：オムロン製「D2FC-F-K(50M)」、耐久性5000万回
・サイドボタンスイッチ：オムロン製
・ホイールエンコーダー：24回刻み
・リフトオフディスタンス：0.7~1.2mm
・リフトオフディスタンス調整機能あり
・マイクロプロセッサ：32bit ARM
・ドライバレス機能あり
・ソフトウェアマクロ機能あり
・レポートレート：125Hz、250Hz、500Hz、1000Hz
・LED：搭載
・ボタン数：11個
・加速：完全ゼロ～調整可能
・直線補正：完全ゼロ～調整可能
・ケーブルは布巻きでやわらかめ
・最大加速：40G
・保証期間：2年間
・センサー位置：中央
・発売日：2018年10月18日
・マウスソール：PTFE
・追加重量：最大18g
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